PillCam® SB カプセルは、嚥下可能なサイズ(外径:11mm、長さ:26mm)のカプセル型内視鏡です。
カプセルの中には小型イメージセンサーが内蔵されており、このカプセルが患者様の消化管内を蠕動運動により移動しながら腸内の画像を収集します。収集された画像データはカプセル内のアンテナから送信され、患者様の腰に装着されたデータレコーダ(ハードディスク)に記録されます。
カプセル嚥下後約8時間で撮像は終了しますが、その間、患者様は通常の日常活動を行うことができます。記録された画像データはRAPID® ワークステーションによりビデオ化され、画像解析ソフトウェアを使用して診断を行います。
PillCam® SBカプセルは特別な技術を必要とせず、非侵襲的に小腸内部全体を直視できるようになり、小腸疾患と原因不明出血の早期かつ精密な診断を可能にしました。
既に欧米では、2001年から販売されており、全世界80か国以上、150万人以上に使用されています。豊富なクリニカル・エビデンスがあり、世界では小腸疾患診断のスタンダード検査として認められています。日本では2007年10月より原因不明消化管出血の検査として保険適用となりました。