ギブン画像診断システムはPillCam® SB カプセル(以下カプセル)を使用した小腸画像診断システムです。カプセルは、カラー撮像カメラを内蔵する単回使用撮像装置です。嚥下されたカプセルは、蠕動運動により消化管内を通過しながら画像を撮像し、自然に排出されます。カプセルから送信される画像データは、患者様の体に貼付したセンサアレイを介して受信され、患者様の腰に装着されたベルトに収納したデータレコーダに保存されます。検査の間も患者様は通常このベルトを付けながら、日常生活を行うことができます。およそ8時間の検査で、約55,000枚の画像が撮像されます。
画像は画像解析用ソフトウェア「RAPID® ソフトウェア」が搭載された専用ワークステーション
「RAPID® ワークステーション」にダウンロードされ、データのコンパイル処理後、ビデオ画像が作成されます。医師はRAPID® ソフトウェアを使用して、静止・ビデオ画像の保存、編集、アーカイブおよび診断レポートの作成が可能となります。同システムによる小腸検査により、出血の疑いなどの異常のある部位の特定が可能になり、有効な画像診断が実現します。
特長
ギブン画像診断システムは、従来の内視鏡やX線画像検査よりもシンプルに、非侵襲的に小腸全体の画像化を実現した診断機器です。
Clear - クリアな画像
- 小腸内の画像を収集
- 光学イメージセンサーテクノロジーの使用により、自然でクリアな画像を撮像
Simple - シンプルな検査
- カプセルを飲み込むだけのシンプルな検査
- 洗浄不要で単回使用
- 患者様は検査中の行動の制約を受けない
Conclusive - 診断支援
- 豊富な診断支援ツール
- 使いやすいソフトウェア・インターフェース
- 全世界で150万人以上の使用実績
- 1,500以上の医学論文
- 3,000件以上のクリニカルエビデンス
主なシステム構成
PillCam® SB カプセル
ハードウェア
RAPID® ソフトウェア
RAPID® リアルタイム (オプション)
臨床成績
小腸疾患の診断法として用いられる従来の消化管検査と比較したこれまでの臨床試験から、優れた診断成績が認められています。非常にまれですが、カプセルが消化管内の病変により、体内に滞留する報告があります。
ご不明な点、ご質問などがございましたら、infojp@givenimaging.comまでご連絡ください。